5月20日放送の『MUSIC FAIR』にKinKi Kidsが出演し、グループ42枚目のジングル「KANZAI BOYA」(カンサイボーヤ)をテレビ初披露。楽曲のエンディングで、堂本光一が故・ジャニー喜多川さんに扮する演出を行い話題になっている。
「ミュージック・フェア―見てたらジャニーさん出てた」
「KANZAI BOYA」は、KinKi Kidsが誕生する以前に、ジャニー喜多川さんが命名したユニット名。この楽曲の作詞作曲は堂本剛で、2019年末のドームコンサート『ThanKs 2 YOU』の企画から誕生した。
堂本剛と堂本光一は、ラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送/毎週月曜24:05~24:30頃)で、それぞれ新曲に対する想いを語っている。
堂本光一
これは今じゃないとできない曲。ジャニーさんへのリスペクトがあってできている曲かなと感じております!
堂本剛
光一のなかで、社長が亡くなったことが消化しきれてないんだよな。それは、隣で見ててすごい分かる。
堂本剛
こういう作品をリリースすることで、あいつのなかでも区切りじゃないですけど、気持ち的に何かあるんだろうなって思ってるんです。光一くんのためにもっていう言い方はおこがましいですけど、そういう気持ちもあってリリースしましょうっていう形に踏み切ったんですよね。
また、エンディングの演出だけではなく音楽そのものに対しても、「KANZAI BOYAは一見、色物っぽいけど、曲も歌詞も踊りも最高級の音楽だと思う」「KinKi Kidsの実力があるからこそ生きる楽曲」「堂本剛くんは即席で作ったと言うけど彼の才能は計り知れないと個人的には思っている」などの声がSNSにあふれた。
KinKi KidsとKANZAI BOYAがトレンドを席捲
ハルト
ツイートを引用させていただきました皆様、ありがとうございました。