NEWS・加藤シゲアキの小説『オルタネート』が直木賞候補に!料理シーンが素晴らしくレシピカードで小説内の料理を再現する人も

NEWS加藤シゲアキが11月19日に刊行した小説『オルタネート』が、第164回直木賞の候補作品に選出された。

『オルタネート』は「小説新潮」2020年1月号から9月号にて連載された作品。高校生限定のマッチングアプリ“オルタネート”を巡る3人の高校生の物語が描かれている。

「オルタネート」を読んだ人の感想は?

  

この作品は高校時代ならではの輝きや葛藤がしっかりと切り取られた青春小説だと感じた。彼女らが悩んでいる事は、大人からしたらちっぽけでどうでもいいことに見えたりする。でもその瞬間、当事者として生きている彼女たちにとっては切実な悩みである。

  

高校生の主人公たちの作品は年齢のがギャップで時々ついていけないこともあるけど、この作品は違った。マッチングアプリ、SNS、インターネット、きっと今どきの高校生なんだろうなぁと思いつつ、やはりリアルな部分は昔と変わらない。登場人物たちが一生懸命もがいて、自分のアイデンティティを確立していく様はとてもよかった。後半のテンポの速さも飽きさせなくてよかった。

  

マッチングアプリを使う高校生たちの話で、今はまだないけどもう少しで登場しそうなアプリの設定が絶妙だった。これは今この時しか書けないストーリーなのでは? 大きな位置を占める料理のシーンも臨場感あって良かったなぁ。

  

  

初回限定で小説の中に登場する料理のレシピカードが特典に!

   

#オルタナート調理部 のタグでレシピカードを再現するツイッターユーザーの姿も!

  

加藤シゲアキのライバル作品は?

  

第164回 芥川賞・直木賞発表は2021年1月20日(水)に行われる。

  

ツイートを引用させていただきました皆様、Thank You!