【推し寄付】NPO法人チャリティーサンタの新プロジェクト「ケーキのWA」が大炎上 

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NPO法人チャリティーサンタが5月14日、困窮世帯の子どもたちへ誕生日ケーキを贈るシェアケーキの新プロジェクト『ケーキのWA』を立ち上げたことを発表。

新しい寄付キャンペーンのプロジェクトリーダーにSUPER EIGHTの村上信五さんが就任することを明かしました。

このプロジェクトに対し、ジャニーズファンの間から「このNPO法人は本当に大丈夫なのか」と不安の声が広がっています。

寄付金の中抜きに対する不安

ジャニーズファンは、SMILE-UP.社が行ってきた社会貢献・支援活動「Smile Up ! Project」を通じて、様々な場面で寄付活動を行ってきました。

Smile Up ! Projectはファンから預かったお金を全額、被災地に届けていましたが、『ケーキのWA』プロジェクトでは、

チャリティーサンタの運営資金として25%の金額が使用されるとのこと。

自分たちの善意のお金が100%被災地などに届けられるのが当たり前だったジャニーズファンにとって、一部のお金がNPO法人に流れていくシステムは「貧困ビジネスへの資金提供」のように映っているようです。

  

  

「推し寄付」というシステムに疑問の声

『ケーキのWA』が提唱する「推し寄付」の仕組み

プロジェクトに賛同する著名人が、シェアケーキへの寄付を呼びかける他、寄付者には賛同著名人(推しの人)からの御礼メッセージや家庭からの御礼の声が届く形をとり、「著名人と一緒に社会貢献をしている」という実感を感じられる仕組みとなっている。

引用:SUPER EIGHT村上信五、困窮世帯の子どもたちへ誕生日ケーキ贈る寄付体験プロジェクト立ち上げ発表 初の試みも実施【ケーキのWA】(モデルプレス) – Yahoo!ニュース

「推し寄付」というのは韓国発祥の文化だそうです。

引用:日本と違う韓国の「推し活」事情。まさかの「推し名義」で寄付まで! – TRiP EDiTOR

ジャニーズ問題がマスコミで大きく取り上げられ始めた当初、ジャニーズ事務所を執拗に攻撃していた「PENLIGHT」という団体が、韓国の文化を宣伝していたこともあり、ジャニーズファンの中には拒絶反応を示す層も少なくありません。

また、このプロジェクトにはK-POPファンからも「韓国の推し寄付文化は、NPOが絡んでないファン自らが動く自発的な文化。表面だけを取り繕って、事務局が中抜きする可能性ある活動に、タレントを広告塔にして寄付を募るのはいかがなものか?」といった苦言もよせられています。