KAT-TUNの中丸雄一さんが1月20日、YouTubeチャンネル『中丸銀河ちゃんねる』開設記念生配信を行い、自身の契約について語る一幕がありました。
中丸雄一さんの発言
契約についてお伝えしようと思うんですよね。
細かくは言いませんけど、ほぼ決まる…。
正直言うと、決まってはないんですけど、双方ともに合意して、あとは最後の紙を決めるだけみたいなところにいきました。
結論からいうとエージェント契約とマネジメント契約のミックスでさせていただきましたね。
これがどういったことをいうかというと、簡単にいうと、仕事の幅が増える可能性がめっちゃある内容にしてもらいました。
あとは個人的にも…ほかのことをあんまり考えないで、楽しく仕事をしたいなというところに重きを置いて。
あとは今までやった範囲をトライしたいというので、これがいいと提示させていただきましたね。
そんな感じです。
しかし、この「エージェント契約とマネージメント契約のミックス」という選択に対して、ファンの間からは「本当に大丈夫なのか?」と危惧する声が多数挙がっています。
ファンの脳裏をよぎったのは2023年10月、ジャニーズ事務所が新会社を設立してタレントとエージェント契約を結ぶことを発表した際にYOSHIKI氏が行ったPOSTと、紀藤正樹弁護士が引用RTしたPOST。
ちなみにアメリカでは、それぞれ別々で #エージェント は #マネジメント 業務はできません。
— Yoshiki (@YoshikiOfficial) October 6, 2023
(利益相反になるため)。FYI #YOSHIKI #エージェント契約 #マネジメント契約
日本は米国と異なり、エージェンシ法がないことから、日本の芸能事務所は、エージェントとマネジメント双方を兼ねることができ(さらに制作も兼ねることも可能)、そのためにタレントを事実上子飼いにでき、結局、独立困難、事務所内で干すことも可能、パワハラの温床となるなどの弊害が起こります https://t.co/m2UYjCp69L
— 紀藤正樹 MasakiKito (@masaki_kito) October 6, 2023
STARTO社の福田淳社長が過去にジャニーズ事務所を叩いていた事や、同社の役員に赤ちゃん人身売買疑惑のフローレンス関係者や公安監視対象のNPO法人関係者が就任していることなどからも、ジャニーズファンの多くは中丸さんが行った契約間近の報告に複雑な気持ちを抱いているようです。