【アクスタFest】ジャニーズ事務所が再販決定を発表 ファン歓喜の裏で「景品表示法への抵触は大丈夫?」と不安の声も

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ジャニーズ事務所が9月10日に開催した、オンライン限定のアクスタ通販イベント『Johnny’s アクスタ Fest』。

特設サイトオープン直後からファンからのアクセスが殺到し、購入できない人が続出しました。

これを受けて13日、ジャニーズ事務所は、

・ファンクラブ会員限定の再販売を行う

・再販売は完全受注生産

・商品発送は2023年春以降

・再販売の詳細については10月下旬に案内

とインフォメーションし、お目当てのアクスタを手に入れられなかった多くのファンを安心させてくれました。

しかし、その一方で「景品表示法に触れているのでは?」と心配する声も上がっています。

  

景品表示法とは

「景品表示法」は、メーカーや販売店などの事業者が、自らの商品やサービスを過大にPRし、消費者に誤解を招くことを防ぐ法律です。

今回、ファンが懸念しているのは、『数量限定販売』と謳っていた商品を『再販』するという点です。

これが景品表示法の『有利誤認表示』(価格や期間、数量、支払い条件、アフターサービスなどのメリットなどについて、商品に“特別感を感じさせたり実際よりお得に見せる”こと)に抵触するのではないかと懸念されているのです。

過去、同様のケースで消費者庁から指導が入った例も

  

  

ジャニーズ事務所ほどの大手なら、法務部門がこの事例をしっかりチェックしていると思われるのですが…。

ともあれ、このまま何事もなく再販される世界が訪れることを祈っています。