パリ五輪のスポーツクライミング複合女子決勝で、身長154cmの森秋彩選手が身長差が大きく影響する課題を攻略できず0点に終わった。
これに対し、浜田聡参院議員が国際オリンピック委員会(IOC)への抗議を求める提案をした。
(※森秋彩選手はボルダーの第1課題の0点が響き、結果4位となり表彰台に届かなかった)
浜田聡氏のPOST
パリ五輪のスポーツクライミング、日本の森秋彩選手にとって不利なルートセットに関する件
— 浜田 聡 参議院議員 WBPC問題調査中 💉💉💉 YouTubeやブログは毎日発信 (@satoshi_hamada) August 12, 2024
この件について皆様からのご意見を賜れればと思います。
例えば、日本の関係者はIOC等に抗議をすべきかどうか、等 https://t.co/9HEsqSldor
クライミングの課題設定と身長差の影響
・クライミングの課題は、ホールドの位置や間隔などが重要で、身長の高い選手に有利になりがち。
・特にボルダリングでは、ホールドが高い位置にあると身長の低い選手は届きにくくなる。
・今回の森秋彩選手の場合、ボルダリングの第1課題で身長差が大きく影響し、まさかの0点に終わった。
👤ネットの声
◆賛成派
CAS(スポーツ仲裁裁判所)に申し出るのはいかがでしょうか。
— Turbo (TheTurboworks) (@TheTurboworks) August 12, 2024
国際オリンピック委員会によって設立された仲裁機関で、スポーツに関連するトラブルを国の裁判所ではなくスポーツ界の当事者間で解決を目指しています。
こちらで窓口になれるかも。
JSAAhttps://t.co/jiTQwVNls8
F1、水泳、スキージャンプ等々挙げればキリがありませんが、日本が強くなった競技には、必ず自分たち(欧米)に有利なルールになるよう政治を発揮して変えてきますし、
— Yoh (@zero_01_one) August 12, 2024
もう黙っていてはダメな時代です。
国として抗議しても良い件だと思います。
◆反対派
こちらを参考にどうぞhttps://t.co/0p4FIhvrEm
— だめ男 (@dameo911) August 12, 2024
身長/リーチとともに、体重もこの競技には重要な要素。
— ジミー (@Zimmy_mama) August 12, 2024
身長制限を低くすれば、軽い選手、つまり低年齢化が際限なく進むだろう。
14歳以下は?ジュニアは?キリがない。
低身長に有利にと言っても、どこかで線を引かねばならず、それがたまたま今回は、森選手の限界に近いところにあっただけ。
これに尽きると思います。 https://t.co/5c4WDEe4Qc
— tokyo2020tokyo (@tokyo2020tokyo) August 12, 2024
◆中立派
森秋彩選手の考えや日本のクライミングの専門家の意見を踏まえて頂ければと思います。
— ネットニュース24 (@norachan108) August 12, 2024
森選手の試合後の素晴らしい振る舞いを見てると、なかなか外野から意見するのは難しく感じます。
ルールの範囲なら抗議する理由はない。
— atsushi… (@atsushi69) August 12, 2024
ルールが良くないなら改正するように活動すれば良い。
ルールが不公平なら既に抗議をしていて然るべき。
政治的な力学が働いているなら政府が圧力をかけたら良い。