SixTONES『NEW ERA』のフォーメーションは魚鱗の陣!タイアップアニメ『半妖の夜叉姫』を意識?

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SixTONESが読売テレビ・日本テレビ系のテレビアニメ『半妖の夜叉姫』のオープニングテーマ『NEW ERA』を10月11日開催された「 YouTube FanFest 2020」(YTFF)で初披露した。

このフォーメーションについて、有識者より興味深い説が唱えられTwitterで話題になっている。

その様子を見てみよう。

フォーメーションは戦国時代の戦(いくさ)の陣形

  

いや、そもそも「魚鱗の陣」って何?「鶴翼の陣」とは??

まず、陣形から説明しましょう。

陣形とは、戦闘において安全を確保し、柔軟かつ迅速な対応を可能にし、戦闘力を最大限に発揮するための人員と装備の類型化された配置のことです。

日本の代表的陣形の中に「魚鱗」「鶴翼」は含まれています。

魚鱗(ぎょりん)の陣

中心が前方に張り出し両翼が後退した陣形。「△」の形に兵を配する。底辺の中心に大将を配置して、そちらを後ろ側として敵に対する。戦端が狭く遊軍が多くなり、また後方からの奇襲を想定しないため駆動の多い大陸平野の会戦には適さないが、山岳や森林、河川などの地形要素が多い日本では戦国時代によく使われた。全兵力を完全に一枚の密集陣に編集するのではなく、数百人単位の横隊(密集陣)を単位として編集することで、個別の駆動性を維持したまま全体としての堅牢性を確保することから魚燐(うろこ)と呼ばれる。

引用:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

鶴翼(かくよく)の陣

両翼を前方に張り出し、「V」の形を取る陣形。魚鱗の陣と並んで非常によく使われた陣形である。中心に大将を配置し、敵が両翼の間に入ってくると同時にそれを閉じることで包囲・殲滅するのが目的。ただし、敵にとっては中心に守備が少なく大将を攻めやすいため、両翼の部隊が包囲するまで中軍が持ち堪えなくてはならないというリスクも孕んでいる。そこで中央部本陣を厚くし、Y字型に編成する型がある。完勝するか完敗するかの極端な結果になりやすいため、相手より兵数で劣っているときには通常用いられない。こちらの隙も多く、相手が小兵力でも複数の方向から攻めてくる恐れのある場合には不利になる。部隊間の情報伝達が比較的取りにくいため、予定外の状況への柔軟な対応には適さない。

引用:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

  

  

ツイートを引用させていただきました皆様、Thank You!