King & Prince永瀬廉CM『ヒルマイルド』の販売差し止め請求に健栄製薬が徹底抗戦することを発表

医療用医薬品「ヒルドイド」を販売するマルホは、健栄製薬が製造販売する「ヒルマイルド」の販売差し止めを求め、1月21日付で大阪地方裁判所に仮処分申請を行なったが、健栄製薬は「遺憾であり当社の信用と信頼を著しく傷つけ、損なう行為」と徹底抗戦することを発表した。

健栄製薬が製造販売を行っている「ヒルマイルド」は、King & Princeの永瀬廉がCMを行っている人気商品でもある。

健栄製薬|プレスリリース

マルホ株式会社による「販売差止等仮処分命令申立て」についての対応と経緯に関するお知らせ

弊社は創業 76 年の医薬品メーカーで、アルコール消毒薬の分野では国内トップメーカーであると同時に、もう一つの柱としてワセリンをはじめとする皮膚保護剤などの製品を製造販売しております。

乾燥肌で悩まれる多くの皆さまから、ワセリンと同じように、乾燥肌治療に効果のあるヘパリン類似物質を薬局でも手にいれられるようにして欲しい、という要望が以前より弊社に寄せられておりました。そこで、その声にお応えし、薬局やドラッグストアで買えるヘパリン類似物質をヒルマイルドという製品名で 2020 年 6 月 29 日に発売しました。

発売に際しては、事前に、国(この場合は商標を管轄する特許庁)に対してヒルマイルドの商標出願を行い、正式な手続きを経て、商標登録されております。

マルホ株式会社によって、弊社が登録した別の商標に対しても、無効審判が行われましたが、マルホ株式会社の主張は全て特許庁によって斥けられております。もちろん、ヒルマイルドの商標は登録維持され、現在に至っております。

このような経緯にもかかわらず、あたかもヒルマイルドという商標の使用が違法であるかのような誤った印象を世の中の多くの人々に持たせる可能性のある「仮処分命令申立てのお知らせ」をマルホ株式会社が行ったことは、誠に遺憾であり、弊社の信用と信頼を著しく傷つけ、損なう行為であると考えております。

今後は、法的手続において、専門家の判断を仰ぎながら、不当な「販売差止等仮処分命令申立て」に対し、法律に則って闘って参る覚悟であり、弊社が築いた信用と信頼を傷つけた行為に対して、毅然とした態度で臨みます。

引用元:健栄製薬HP

  

  

マルホ株式会社|プレスリリース

マルホ株式会社(以下、当社)は、2021 年 1 月 21 日付で、健栄製薬株式会社が製造販売する「ヒルマイルド」の販売差止等の仮処分命令を求めて、大阪地方裁判所に申立てを行いましたので、下記のとおり、お知らせいたします。

当社は、ヒルドイド®(以下、ヒルドイド)の 1954 年の発売以降、適応追加・剤形追加などの企業努力を重ね、60 年以上にわたり、乾燥性皮膚疾患等に悩む患者さんにヒルドイドをお届けしてまいりました。

今般、当社は、健栄製薬株式会社(本店所在地:大阪市中央区伏見町 2 丁目 5 番 8 号)が製造販売する「ヒルマイルド」の販売等が、ヒルドイドに係る当社の商標権の侵害及び不正競争防止法 2 条 1 項 1 号に定める不正競争行為に該当すると判断し、大阪地方裁判所に、商標権侵害および不正競争行為に基づき、「ヒルマイルド」の販売の差止等を求めて仮処分の申立てを行いました。

当社は、ヒルドイドが築いてきた信用・信頼が毀損されていると判断した場合は、今後も毅然とした態度で臨む所存です。

引用元:マルホ株式会社HP

◆ヒルドイドとヒルマイルド

  

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