兵庫県知事・さいとう元彦氏が「相葉マナブ」を貶める不適切発言で炎上 YouTube動画は非公開に

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兵庫県の首長・齋藤(さいとう)元彦知事が、YouTube「ひょうごチャンネル」内で行なった発言に対し、嵐ファンから非難の声があがっています。

動画内の問題発言

動画は「ひょうごチャンネル」(兵庫県インターネット放送局)という、兵庫県の県政情報やイベント、地域の話題などを映像で紹介するYouTubeチャンネルで「齋藤知事 in 西播磨 兵庫テロワールを体験してみた 」というタイトルで公開されました。

物議を呼んだシーンは、齋藤知事が西播磨の食材を使って「元彦風 夏野菜と素麺炒め物」を作っていた際に発した言葉。

画像引用:Twitter

番組名こそ出されてはいませんが、動画を視聴した嵐ファンから「これって『相葉マナブ』のことだよね?」と指摘する声が続出。

動画のコメント欄は、「相葉くんにも番組スタッフさんにも失礼極まりない発言」「そもそも齋藤知事は『相葉マナブ』をきちんと見たことがあるのか?見ていればこんな発言は出来ないと思うのだが…」など批判コメントで埋め尽くされました。

  

  

この騒動を受けて「ひょうごチャンネル」は『齋藤知事 in 西播磨 兵庫テロワールを体験してみた』の動画を非公開に。

ちなみに「テロワール」というのは、ワインなどの品種における育成地の特徴を指す言葉で、兵庫テロワールは、2023年夏にJRと兵庫県が行う観光キャンペーンのテーマ(正式には「兵庫テロワール旅~私の感動、その先へ。~」)。

<風土や歴史を深く知ることで、その土地に根付いた食や文化、伝統の魅力を知り、それらのルーツや受け継いできた人の想い、技術に触れることのできる「旅」を提案するもの>だそうです。

齋藤知事は、兵庫県に旅行者を招き入れようとするキャンペーンの一環で、兵庫県内を巡っているようですが、今回の失言によって嵐ファンから反感を買ってしまったのは大きな誤算だったのではないでしょうか。