なにわ男子・道枝駿佑さんと福本莉子さんがW主演を務めた映画『今夜、世界からこの恋が消えても』(以下、セカコイ)は日本で2022年7月29日に公開され、その後10月10日までの74日間で興行収入15億円、観客動員数119万人を突破するヒットを記録しましたが、韓国でも2022年11月30日に公開され2023年1月5日には観客動員数73万人を超えて現在も伸び続ける、日本の実写映画としては異例の大ヒットを記録しています。
『セカコイ』が韓国でもヒットしている理由は、
① 映画そのもののクオリティーが高い。
② 映画公開前より韓国で道枝駿佑くんの人気は高かった。
③ K-POPスターたちが強い関心を示したことで、彼らのファンを取り込めた。
の3点が挙げられると考えられます。
K-POPスターがヒットを後押し
◆CRAVITY(クレビティ)のヒョンジュンさんとウォンジンさん
ハムレムが”今夜、世界からこの恋が消えても”(セカコイ)を周りに恥ずかしくなるくらい泣きながら見た話🐥🍋#CRAVITY #ウォンジン #ヒョンジュン pic.twitter.com/1kKWngbOTt
— ʏᴜɴ (@xxchagh_) January 7, 2023
(注)ハムレム=ヒョンジュンさんとウォンジンさんを指す言葉のようです。
◆TOMORROW X TOGETHER(トゥモロー・バイ・トゥギャザー)のヨンジュンさんとスビンさん
スビンとヨンジュンがセカコイの話をしていたらしいので置いておく〜〜ッ❗️ pic.twitter.com/xoa1dPC0J0
— 危沼 (@0K728n) December 27, 2022
他にも、CRAVITYのセリムさんが、ファンとの交流プラットフォームを通じて「男性主人公の方がとても格好良い。映画の雰囲気がとても良くて、面白いのでおすすめ!」と映画を強く推薦したり、未来少年(MIRAE)のソン・ドンピョさんも「たくさん泣いた。本当に号泣。口をふさぎながら泣いた……」など絶賛されているとの事。
『セカコイ』の韓国での動員数は、まだまだ伸びていきそうです。