Snow Manのラウールがジャニーズ事務所に入る前に出演した映画『たぬきがいた』が話題になっている。
監督を務めた榊祐人さんのツイートがきっかけに
はじめて会ったのは、7年ちょっと前だったと思う。確か高田馬場駅で。
— 『たぬきがいた』榊祐人 (@sakakiyut) June 9, 2020
俺の映画に出る前に、何本か出てたのかな…。。
ラウールのママも、ひなたも近い人は「まい」って呼ぶんだよね。
俺は「まいと」って呼んでた。
いちど、間違えてピエールって呼んだときあるw#自主映画#たぬきがいた pic.twitter.com/cv0bpdG8b2
ラウールは本当に良い奴だったから、今の活躍が嬉しいな。でもこれからが本当のスタートだから、ラウールが持つ良さを失わずに頑張ってほしい。
— 『たぬきがいた』榊祐人 (@sakakiyut) January 29, 2020
『たぬきがいた』の主演のひなたとは、5年後に俺たちラウールに追いつこう! そしてひなたとラウールのダブル主演の映画を作ろうと誓った。
『たぬきがいた』は東京の多摩ニュータウンを舞台にした作品。
多摩市在住で映画監督を目指す若者と、その夢を応援すべく結集された市民により製作されたインディーズ・ムービーだ。

クランクアップしたのが2013年7月。ラウールくの入所日は2015年5月12日なので、榊さんがアップされた写真はラウールくんがJr.になる2年前の姿ということになります。
『たぬきがいた』は、どんな作品?

あらすじ
自然豊かな山梨県のとある町に住む10歳の少年、小川琢磨。
祖母の死をきっかけに、小川一家は東京への引っ越しを決意する。「狸がいるらしい」と父・春夫から聞かされてやってきたのは、東京のはずれの多摩ニュータウン。慣れ親しんだ田舎と同じく、自然が豊かな場所をイメージしていた琢磨。だがそこは、高層マンションや、似たような形の団地がぎゅうぎゅう詰めで立ち並ぶひどく人工的でなんだか不自然な街だった。
新しい小学校へ行ってもなかなか友達が出来ない。ガキ大将の中島には「生意気な奴」と目をつけられてしまう。新天地で孤独になってしまった琢磨のやることと言えば、「どんな街なの?」と興味津々で尋ねた田舎の友達のために、デジカメで多摩の風景を写真におさめることだった。
そんな琢磨には、ひとりよく向う場所があった。同級生の誰とも遭遇することがない、団地の中の寂れた公園だ。
そんなある日の夜の公園で、それは起こった。真後ろの団地のベランダから、奇妙な光のシグナルを感じ取る琢磨。不安を感じつつも、恐る恐るシグナルを発していた部屋のインターホンを押す。中から出てきたのは、老婆。「助けてくれないか……」そう言い、老婆は琢磨を部屋へと招き入れる。
老婆は切れかかった電球を取り替えて欲しいと頼む。電球を取り替え、電気をつけると、部屋はひどく汚れていた。老婆はもう、2、3年外へは出ていないと言う。「足腰弱いんだろ。ゴミ、捨ててあげようか?」と尋ねる琢磨。「けっこうだよ。部屋がゴミで一杯になったら死のうと思ってんだ」老婆はそう言い、琢磨に帰ることを促す。勢いよく閉まるドア。
動揺しつつも、琢磨は、次の日も老婆の家を訪ねてしまう。最初は嫌がっていた老婆だが、徐々に琢磨のことが気になっていく。琢磨は自分の名前を名乗らぬ老婆に「たぬき姫」というあだ名をつける。大好きな夏休みが、どうも居心地の悪いこの街でもはじまる。少年とたぬき姫のドラマも、夏休みに突入しようとしていた――。
引用:https://tanukigaita.com/story/
ラウールの役は?

『たぬきがいた』のHPでは、中島晃 役と紹介されています。伊藤ひなた君が演じる小川琢磨の同級生役だと思われますが、キャスト&スタッフ紹介のページに写真入りで紹介されていることから、出番も多かったと推察されます。
画像引用:「たぬきがいた」キャスト&スタッフ
『たぬきがいた』 にラウール出てたんだ…全然知らんかったし…知らんかった…かわいい…見て…入所前なのかな…かわいい…41,1:27,1:42あたり…ひぇ…https://t.co/xjNPGIjZcR
— もも (@show_ta_g) May 18, 2020

榊監督のツイートで、ラウールの過去の出演作品を知ったファンからは、「これ観てみたい!」「ラウール、昔から本当にかわいいな」などの声が上がっています。
ラウールが気を使ってくれて、ジュニアBoysのCD送ってくれたのをようやく観た(DVD付き)。
— 『たぬきがいた』榊祐人 (@sakakiyut) July 22, 2016
忍乱の『勇気100%』って俺がガキの頃からの曲だけど、、いつまで経ってもシンプルで良い曲。ジャニーズ行っても、いつかまた映画やろうな。 pic.twitter.com/PTwo3uOdIQ

榊監督、ぜひまたラウール君と一緒に作品を撮ってください!