料理評論家で服部栄養専門学校の校長・服部幸應(はっとり・ゆきお)さんが死去したことが5日、分かった。78歳。
自身が校長を務める服部栄養専門学校(東京都渋谷区)で4日に倒れ、搬送先の病院で死亡が確認された。病死とみられる。
著名人から追悼のコメント相次ぐ
■木村拓哉さん

■TOKIO
■鎧塚俊彦さん(パティシエ)
■栃ノ心剛史さん(元大関)
Everyone’s voice

僕も服部栄養専門学校の生徒の一人でした。
料理の鉄人を見て、入校を決め調理師本科にて1年勉強しました。
当時から専門学校には珍しくフグ免許の取得カリキュラムもあり、日本を含め世界の有名料理長の講師など、充実した内容に驚いた記憶があります。
最近何かのテレビで校長を見かけた様な気がしてましたが、まさかの訃報に驚いています。
僕は京都で和食の道に進みましたが、今でも学校で教わった技術が役に立っている事があります。本当に有難い。
心よりご冥福をお祈り致します。

服部栄養専門学校の卒業生(大昔)です。
ある時廊下で「ねぇ、これ曲がってない?」の声で気が付くと、服部校長が自ら高い三脚に乗って壁面に何やらはっていたり、クラスでよく飲み会をしていましたが、何故かいつも服部校長も参加していました笑。
でもいつもみんな大歓迎でした。
常に腰が低く、優しく穏やかで、生徒想いの校長でした。
とても寂しいですがお疲れ様でした。
感謝をしつつ、ご冥福をお祈り致します。

僕が飲食業界に入るきっかけになった料理の鉄人の名解説者です。
当時ただの小僧でしたが、今はイタリア政府公認のイタリア料理人になれました。 憧れを抱かせてくれた服部先生のおかげです。
安らかにおやすみください。
ご冥福をお祈りします。

20年以上前、まだラーメンのかむくらが大阪にしかなかった頃に行列に並んでいたら、私のすぐ後ろに服部先生とご友人が談笑しながら並んでいらっしゃいました。 先生のような高名な方が、他のお客さんと一緒に並ぶのか!と意外でした。
少しも偉ぶることもなく、着席した後は舌鼓を打って召し上がっていました。
有名になって尊大な感じになる方はたくさんいるのに、先生は全くそういうところがなくて、とても親しみやすい方なんだなと思いました。
すごく昔の話ですが、まるで昨日の事のように思い出しました。
先生のご冥福をお祈りいたします。
引用元:Yahoo!