週刊文春が飛ばし記事? 性加害疑惑問題が原因でジャニーズのバレーボールW杯排除は眉唾

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

ジャニー喜多川さんの性加害疑惑問題が原因で、9月開幕のバレーボール・ワールドカップのスペシャルサポーターからAぇ! groupが降板したとの報道を「週刊文春」が行い、一部のインフルエンサーが拡散していますが、これを鵜呑みにするのは危険です。

かなりの確率でフェイクニュースと考えられるからです。

発端の記事

週刊文春の記事には、

・今年の大会では、スペシャルサポーターとしてデビュー予定だった関西ジャニーズJr.の6人組グループ、Aぇ! groupが出演することが内定していた。

・しかし、参加国の一部から、「ジャニーズのアイドルが大会と関わるのなら出場を取りやめる」という強い抗議があった。

とし、結果的に7月に入る頃にAぇ! groupの降板が決定したと報じています。

引用:Twitter

この記事が本当であるなら、一つの疑問が生じてきます。

7月12日、「FILA JAPAN」は23AWシーズンよりブランドアンバサダーにAぇ! groupを起用すると発表。

ちなみに、バレーボール・ワールドカップのユニフォームは、

バレーボール男子日本代表チーム「龍神NIPPON」→アシックスジャパン

バレーボール全日本女子チーム「火の鳥NIPPON」→ミズノ

※【背番号無し】2023火の鳥NIPPON レプリカシャツ

であり、バレーボール・ワールドカップの参加国の一部から抗議の声が上がれなければ、Aぇ! groupはFILAのアンバサダーでありながら、アシックスとミズノのユニフォームを着て客席で日本代表を応援。

その姿がフジテレビ系を通じて全国に映し出されていたことになります。

広告業界のルールとして、同系統のCMにタレントは掛け持ちできない「競合」というものがある以上、FILAと契約したAぇ! groupがバレーボール・ワールドカップのスペシャルサポーターに内定していたというのはフェイクニュースである可能性が高いと考えられます。