橋田康、カウアン・オカモト、二本樹顕理の3氏に元ジャニーズJr.の家族が怒り!「あなた方の憶測による発言で苦しめられている人がいる」

スポンサーリンク
スポンサーリンク

元ジャニーズタレントの方々が、ジャニー喜多川氏の性被害疑惑について様々なメディアで告発されていますが、憶測で語られている情報が独り歩きし、現在、深刻な二次被害が発生しています。

6月5日、橋田康氏は、カウアン・オカモト氏や二本樹顕理氏と共に、5月26日から集めた児童虐待防止法の改正を求める署名、およそ4万人分を与野党各党に提出。

その報告のツイートに、元ジャニーズJr.のご家族から怒りのリプライが寄せられています。

二次被害者の声

元ジャニーズJr.のカウアン・オカモト氏は4月12日、日本外国特販院協会の会見で「ジャニーさんのマンションに行っていた4年間で、出入りしている100人から200人全員がそうだったと思います」と発言。

同じく元Jr.の二本樹顕理氏は5月31日、国会内で開かれた立憲民主党「性被害・児童虐待」国対ヒアリングに出席し、山井和則衆院議員に「トータルで受けた被害者はどれぐらいるのか」と聞かれた際、「すべての実質数までは把握できませんが、少なく見積もっても300名ぐらいの被害者がいてもおかしくないですし、ヘタしたら被害の実態はもっと大きいかもしれません。4ケタもあり得ると思っています」と発言しています。

  

スポンサーリンク

  

元ジャニーズJr.(現在は一般の会社員)の姉である被害者の方にお話を伺ったところ、そこには大手メディアでは報道されていない現実がありました。

また、被害者である元男性が、現在どのような事を考えているのかをお聞きしたところ、お姉さん経由で次のような言葉が返ってきました。

ジャニーズ事務所は5月31日、 完全にプライバシーに配慮した形で心療内科医・公認心理師が心の問題に対応する「心のケア相談窓口」を開設しましたが、残念ながら対象者は性被害を受けていた方に限られているようです。


最後に、ストレスマネジメント専門家でメンタルシンクタンク副社長の舟木彩乃さんは、YAHOO!ニュースの『櫻井翔 ジャニーさん性加害問題について言及 涙浮かべ、言葉詰まらせ「臆測で傷つく人たちがいる』という記事に、次のようなコメントを寄稿されています。

ジャニー喜多川前社長による性被害問題について「約4万人分の署名」が与野党に提出されたことは、元ジャニーズの方による顔出しカミングアウトの効果が大きいでしょう。 しかし、カミングアウトしている方のお話には、「被害者の数は少なく見積もっても300名くらい」や「性被害を受けた後に仕事の面で優遇されている印象」等の憶測も含まれます。これらの憶測があたかも事実であるように広まれば、今の仕事に影響が出たり、傷つく方が出ます。このような報道は、慎重であるべきです。

引用:Yahoo!ニュース 個人オーサー舟木彩乃さんのコメント – Yahoo!ニュース