NHKのジャニーズ排除は経済同友会会長・新浪剛史氏への忖度?「日本と韓国の文化コンテンツの相互輸出」が狙いか

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NHKが2月14日の定例会見で、SMILE―UP.(旧ジャニーズ事務所)所属タレントが出演している番組8本の終了と3本のタレント降板を発表した。

《終了が発表された番組》

放送媒体番組出演
Eテレバリューの真実SixTONES
言葉にできない、そんな夜桐山照史(WEST.)
とまどい社会人のビズワード講座永瀬廉(King&Prince)
世界サンライズツアー中間淳太(WEST.)
BSニュージェネ!河合郁人
ジュニア
プレミセ!King&Prince
ジュニア
ラジオSTUDY!ぼくたちとみんなのラジオA.B.C-Z
らじらー!サタデー八乙女光(Hey!Say!JUMP)
伊野尾慧(Hey!Say!JUMP)

《降板が発表された番組》

放送媒体番組出演
EテレThe Covers堂本光一(KinKi Kids)
※声の出演
民謡魂城島茂(TOKIO)
みんなの手話佐久間大介(Snow Man)

NHKの発表を受けてSNSでは、

城島さん、堂本さん、佐久間さんに関しては番組は継続するけど出演タレントは排除? 信じられないほどえげつないな。

現時点で旧ジャニーズに所属していたタレントはベテランからジャニー喜多川に接点が無さそうな10代の若手まで排除、現時点で所属はしていない旧ジャニーズ所属者はOKという判断。

「Jタレントは噂を知っていながら声をあげなかったから罰せられるべき」との声もあるようだが、以前に退所したタレントも現所属タレントと同じで何も語ってはいない。

現所属タレントはCMやレギュラー番組終了、中傷など加害者が受けるはずの「社会的な制裁」を受けている。

どこまで加害者ではない所属タレントが排除される扱いを受けるのだろうか。

排除するなら元ジャニ全て排除すべきだと思いますが。
辞めたタレントなら使うというのは事務所や会社をやめろという圧力で、仕事を餌にしたハラスメントでないでしょうか?

など疑問の声が噴出。

更に、サントリー社長で経済同友会会長でもある新浪剛史氏への忖度ではないかと指摘する声も上がっている。

新浪氏はジャニーズ問題が大きく騒がれ始めた頃、経済同友会の定例記者会見で、ジャニーズ事務所の対応を「真摯に反省しているのか大いに疑問だ」と批判。

企業が広告起用を見直す動きについて「毅然とした態度を示す必要がある」と述べ、その後の企業の“ジャニーズ離れ”を加速させるのに一役買ったといわれている。

【補足】経済同友会は2023年7月28日、13年ぶりとなるミッションを韓国に派遣。

引用:2023_10_P03-07_tokushuu_1.pdf (doyukai.or.jp)

NHKによるジャニーズ排除は「日本と韓国の文化コンテンツの相互輸出」を活性化させるためのものなのなのか否か、今後の同局の放送内容を注視したい。