【注意喚起】「PENLIGHT」はジャニーズファンの名を騙り署名を集めていた?有識者の検証により隠されていた事実が明らかに

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2023年4月19日、『PENLIGHT (ペンライト)ジャニーズ事務所の性加害を明らかにする会』が誕生し、賛同者を募る活動を開始しました。

会を立ち上げたのはジャニーズファンで、オンライン署名収集ができるウェブサイト「Change.org(チェンジ・ドット・オーグ)」には、

たしたちは、PENLIGHT (ペンライト)ジャニーズ事務所の性加害を明らかにする会と申します。株式会社ジャニーズ事務所(以下、ジャニーズ事務所)の所属タレントをこれまでこよなく愛し、応援してきた者たちです。 会の名称であるPENLIGHT(ペンライト)には、性暴力被害を訴えられず暗やみの中にある人たちに光があるように、との願いが込められています。

と記載されていますが、現在この大前提が覆ろうとしています。

発足当初より「本当にジャニーズファン?」など疑惑の目が向けられていた同会について、有識者が検証。

実態が明らかになってきました。

PENLIGHTについての検証

●PENLIGHT公式が釈明するが…

  

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ジャニーズファンの中にも、事務所の対応に不満を持つ方もおられるでしょう。

しかし、5月26日、ジャニーズ事務所は対応策として、

心のケア相談窓口の開設

外部専門家による再発防止特別チームの設置

社外取締役の就任

を発表。

同事務所の社外取締役に就任する白井一幸氏は、総合ニュースサイト「ENCOUNT」さんのインタビューで、

――藤島氏とはどんな話を。

「まず、『故人のことは、社長として重い責任を感じています』と話されていました。私はジャニーさんが亡くなっていて、事実認定はできなくても、被害を訴える人が出ていることは事実であり、『それらを受け入れて謝罪をし、償わなければダメです』と伝えました。ジュリーさんにはその覚悟があり、『(被害告発者に)何としても向き合って、事務所を立て直す』という思いを語られました。私が『途中で諦めるということにはなりませんか』と確認すると、『絶対にないです』と即答されました。それが決め手でした。ただ、その後に『ご迷惑はお掛けできない。断っていただいても』と言っていただきましたが、この仕事は自分のチャレンジとしても、『やるべき』と判断しました」

――ジャニーズ事務所の組織的な問題点は。

「ジュリーさんが謝罪の書面で伝えた通り、かつては社長のジャニーさん、副社長のメリー喜多川さんの2人で全てのことが決まっていたことです。つまり、密室で何かが起き、透明性がなかったことです。ジュリーさんが社長を引き継いで、ちゃんと取締役会を開き、少しずつ体質を改善していたそうですが、スピード感はなかった。組織を変えるなら劇的にやらないと、慣れ親しんだ方に戻っていくものです。ゴルファーが少しスイングを変えても、結局は元に戻るのと同じことです」

引用:白井一幸氏、ジャニーズ社外取締役就任で批判殺到も「想定内。反応が怖いのなら引き受けていない」 | ENCOUNT

と語られています。

ジャニーズ事務所による被害者救済、そして組織改革は始まったばかり。

真のジャニーズファンなら、様々な疑惑が浮上している組織を支持するのではなく、生まれ変わろうとしている事務所を見守り、そのうえで納得できない対応が行われた時、声を上げるべきなのではないでしょうか。